AQROSが毎年DEMA Showに行く本当の理由

SHARE


遠い地アメリカで毎年開催されるDEMA Showに、どうしてAQROSは毎年行くのか。

そこには、届けたい想いやAQROSのコンセプトでもある『人と海を繋ぐ』ための活動の一端でもあります。

このイベントがどのようにして、AQROSというフィルターを通し、みなさんに届けられるのか。また、行き続ける本当の理由はなんなのかをお伝えできたらと思います。

数回にわたってお伝えしてきた「DEMA Show 2018」の記事も今回が最後になります。関連記事はページ下にリンクがありますので、合わせてご覧ください。


▼ 目次

  1. AQROSってどんなことしてるの?
  2. 会場でやっていること
  3. 届けたい想いは「もっと海で遊んでほしい」
  4. さいごに

AQROSってどんなことしてるの?

AQROSは渋谷、池袋、沖縄に実店舗があり、公式オンラインショップ、楽天、Yahoo!、アマゾンとECの店舗を運営している、言わば小売店です。

加えて、商品開発も行なっています。プライベートブランド(以下、PB)のHele i Waho(ヘレイワホ)がそれにあたります。知ってたよ!って方・・・強者です。(ありがとうございます。)

小売店が商品開発を行い、PBを大きく展開しているのは、ダイビング業界では数少ない方だと思います。まず、なんといっても、時間とコストが結構かかります。それに、より良い製品を目指す上で、マテリアル(素材)単位での詳しい知識やプロダクトデザインの技術、海外とのやり取りするのであれば、英語に物流や関税の知識など、関門がたくさんあるので、ハードルが高いのが現状です。

しかし、プロセスの難関さとは反対に、思い描いていたものが作れるという強みでもあります。私たちはこちらの「強み」を提供したいと思っています。

先にもお話した通り、私たち(AQROS)は小売店です。だからこそ、毎日をお客様と過ごしているうちに、「あったらいいな」を形にしたいという想いが強くあり、PBの開発、まだ見ぬ商品の発掘を行っております。

さて、AQROSの活動や想いをお話してみましたが、実際にDEMA Showの会場でどんなことをしているのかを見ていきましょう。

会場でやっていること

img_post-aqros190304_01
img_post-aqros190304_02
img_post-aqros190304_03
img_post-aqros190304_04

会場はとても広く、立ち止まらずに外周を1周してみたところ、早歩きで約10分かかりました。(会場の広さを体感したい方はこちらの動画をご覧ください。)

その中に、2018年は634もの出展者がひしめき合い、全て見るには相当な時間がかかることがわかります。

まずはざっと全体を見ていきます。頭の中は2つのキーワードで分類し、そこにひっかかったものを後々深掘りしていく流れになります。

1つ目のキーワードは「面白いもの・目新しいものを探す」

ブランド力関係なくフラットな目線で探すのがミソです。

以前のDEMA Showの記事でも紹介した、バイヤーの職人芸ともいえる洞察力がものをいいます。良いものが見つかったら、まず手にとって実際に着用などができるものは試してみます。見た目でひっかかったものでも、使用感や装着感をもの凄く大事にしているので、厳しく細部にわたってチェックしていきます。

それを終えるとようやくメーカーの担当者に詳しくお話を伺ったり、取引をする上での条件面などをつめていくことになります。

ここでよくあるのが、製品の価値と価格を考慮して、取引させていただくかを悩むということです。当たり前のことなのですが、お客様にとってのベストを一番に考えているので判断が難しいところでもあります。面白い製品はどうにかして取り扱うことができないかと、あらゆる手段や可能性を探ります。

2つ目のキーワードは「サプライヤー(素材製造工場)を探す」

前述した商品開発に関わる部分になります。DEMA Showにはメーカーの他に、ツアー関係やサプライヤーなども出展しています。世界中から会場に集まるので、ひとつひとつの国に赴かなくても直接話を伺える良い機会なので見てまわります。

その際は、品質やサプライヤーの会社の規模感などもチェックしていきます。後々、取引を開始した時に困ることが無いように問題をクリアにしておく必要があるのです。日本国内とは違い、海外とやりとりをすることになるので、慎重かつ大胆に行動することが大切です。

今回は作りたいものの企画書を持参して、直接セッションをする機会もあり、ライブ感を個人的には感じられて貴重な体験ができました。

 

会場では、この2つのキーワードを元にした行動の繰り返しで期間中は過ぎていくのですが、話を聞いたりしていると時間が足りなく、スケジュールをフルに使うことになります。そんなに毎日会場に行ってやる事あるの?って思うかもしれませんが、開催期間ギリギリまでねばってダイヤの原石を探します。そして、終了間際にこんな製品あったっけ!?という事態がよく起きます。

なぜ、そこまでするのかというと・・・それもこれも全ては届けたい想いがあるからです。

届けたい想いは「もっと海で遊んでほしい」

ここまで、AQROSのことや会場でどんなことをしているのかわかったと思いますが、全てはここに集約しています。

『もっと海で遊んでほしい』

コンセプトでもある人と海を繋ぐために、道具を手に入れて遊びの幅を広げて楽しんでほしいと考えています。そのためには、目新しい面白いものだったり、お手頃で手に入りやすくする必要があるのが器材たちです。

img_post-aqros190304_11
img_post-aqros190304_12
img_post-aqros190304_13

世界で最新の製品や情報が集まるDEMA Showに参加し、まだ見ぬ面白いものを日本に持ち帰り遊んでほしいのと、自社で製品開発をすることでお手頃に器材が手に入りやすくすることによって、もっと海で遊んでもらえると思っています。それが私たちが考える人と海を繋ぐための一つの答えです。

海でよく遊ぶ人たちには新鮮さを、あまり海に行かない人たちには海に行くきっかけをつくることができたら、海遊び自体がさらに盛り上がりを見せてくれると信じています。さらにその盛り上がりのきっかけを提供できる存在でありたいと思っています。

もっと海で遊んでほしいという想いを届け、人と海を繋ぐためにDEMA Showは私たちAQROSにとって必要不可欠な存在になっているのです。

img_post-aqros190304_14
img_post-aqros190304_15
img_post-aqros190304_16
img_post-aqros190304_09

さいごに

DEMA Showを通じて、AQROSの本質とも言える「想い」の部分をお伝えすることができました。

今後も毎年この世界最大規模のダイビングイベントDEMA Showを訪れ、みなさんのより楽しめるものを探し持って帰ってきたいし、日本ではAQROSのみしか扱っていない面白いものをこれからも提供していきたいと思います。

次回2019年は、現地時間11月13日~16日のフロリダ州「オレンジ・カウンティ・コンベンション・センター」で開催されます。

これからも毎年開催されるDEMA Showに注目していただけたらと思います。

今回でDEMA Show2018に関する記事は最後になります。最後まで読んでくれた皆さまありがとうございます。


この他の「DEMA Show」に関する記事

SHARE

AQROSはスキューバダイビング・シュノーケリング・スキンダイビング用品の販売を通して、マリンスポーツの新しい遊び方を提案し続けていきます。