ライティング(バックライト)

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こんにちは!岩間です。
前回に引き続き、今回も撮影のちょっとしたテクニックを書いていきたいと思います。
今回はライティング/バックライト編

ライティング、と聞くとストロボを2台使用して~、とかちょっと難しい話になりがちですが、いわゆる【光源】というものはストロボだけに限定したものではありません。
メインの光源がストロボ等で2つめの光源はストロボに限らず、太陽、ライト、ガイドさんのライト、等々、色々なものが当てはまります。
ストロボ1灯で撮影される方はすでにやっていらっしゃる方が多いと思いますが、他の光源を被写体に投射して作品作りをしてみましょう!

とはいうものの、ストロボ2灯によるライティングはとても効果的で写真が劇的に変わります。
瓶にいるミジンベニハゼです。1灯ですとこのようなイメージになると思います。

2灯目を瓶の後ろ、もしくは斜め後ろ方向から逆光気味に当ててあげると瓶の色が浮き上がってきて少し、幻想的な写真になります。

もう1例
海藻の表面にストロボを当てるとこんな感じ

海藻の裏からストロボをあてるとこんな感じです。

このような要領で写真を撮ってみるといつもの写真に変化が出てきます。
バックライトを当てることで同じ被写体でも違う作品になります。

例えば、貝を撮るだけですとあまり面白くありませんのでバックライトを当ててムチカラマツの触手を浮き立てると臨場感がUPします。(写っているのは触手じゃないかも!?スイマセン、、、)

また海藻の中にいる生物を正面は軽くストロボを当てて、上からは思いっきり光量を強くあてると全体的に明るいイメージになります。

輪郭をくっきり出すためにバック方向からの光を当てることも可能です。私はよく、このようなことを「エッジを立てて撮影してみます」という表現をします。
被写体がくっきりと浮き上がって見やすい写真になりますね。

同じ要領で撮影すると透明な生物の透明感を引き立てることができます。

あえて手前をシルエット(黒く)して奥を明るくすると3D感がUPしますね。
この写真は左横と上からライティングしています。

また、背景を選んでライティングするとバックの色を暗く、もしくは明るくできます。
背景を暗くした場合

背景をライティングして明るくした場合

写真は水中に限らず、全てにおいて光源をちょっと気にしながら撮影するととても見栄えがよくなります。冒頭に書いたように、2灯目をライト、ガイドさんが照らしてくれているライト、その他、なんでもOKです。
いつものポイント、いつもの被写体をよりもっとご自身の撮影したいテーマに近づけていきましょう!!

今回もずらずらと書いてしまいましたが、少し疑問に思ったことなどはカメラに詳しいスタッフさん等に聞いてみてくださいね!

次回のテーマは何にしましょうか、、、リクエストがありましたらぜひ、お申し付けください!
岩間でした!

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