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皆さん、こんにちは!岩間でございます。
今回はこれから乾季を迎えてダイビングにはもってこいになりました【 セブ島 】で撮影しましたマクロ写真をご紹介いたします。

セブ島の特徴としてはサンゴの壁、ウォールに沿って行きながらドリフトダイビングが多いポイントです。そんな中でまず、必要なのはダイビング用品ですね。
最低限、重器材、軽器材以外に
・カレントフック
・シグナルフロート
・カラビナ 数種類
・指示棒
等を準備しておくと安全性が増すとともに撮影の補助道具としても使用できます。
特にカレントフック、指示棒は体を安定させるには必須アイテムです。
※ ただし!サンゴ等の水中生物を傷付けないように配慮した撮影に心がけましょうね!


ドリフトダイビング、ということは常に潮が流れている状態ですね。
水中生物にとっては風が吹いている感触なのでしょうか?(笑)
ヘアリーな生物、たとえばオランウータン等は顔が風上になったところを撮影すると形も表情もわかりやすいですね!



被写界深度との闘い!のような写真ですが、ナマコ系によく小さいエビがついていますので、探してみましょう。このような写真はオートフォーカスよりも置きピン(あらかじめピントがくる位置を手動で合わせその位置に被写体がきたらシャッターを切る)手法の方がベターです。



ライティング、カメラの設定を変えるとこのような写真を撮ることができます。
この場合も置きピンしつつ、ストロボもTTL(自動調光システム)よりもマニュアルの方がむしろ失敗が少ないです。



共生するシーンを多く見ることができます。
動き回っていますので撮影のスキルが必要ですが、しっかりピントがくると気持ち良いです。



この生物は動画の方が面白いのです!うちわで仰いでいるようなジェスチャーをします。
いつか、動画も載せれるようになるのかな?



もう、【かわいい】の一言しかない…
南の魚は色彩が豊かなのでしっかりと絞りを絞って、ライティングするとよりリアルティのある写真になりますよ!


マクロ撮影の上達のコツはダイビングスキルの向上です!
しっかりと水中で体をコントロールできるようになると、もっとたくさんの写真をよりお好みのイメージで撮影できるようになります!

岩間

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