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ラッシュガードを買う時、何を基準に選んでいますか。

生地の厚さ、UPFの数値やUVカット率、人気、レビューの多さ、価格、おしゃれさ・・・。使用目的によってパーカータイプやTシャツタイプなど、どの形にするかも選ぶポイントになると思います。

さらに選ぶ基準として「フィット感」を考えたことはありますか。

あらゆるスポーツにおいて大事になるのが、サイズやフィット感です。

サッカーでいうスパイクや、ダイビングでいうウェットスーツ、野球でいうバットやグローブも、フィット感によってプレーの出来が左右されます。つまりフィット感が良いと余計な心配をせず、純粋にそのスポーツを思う存分楽しめるわけです。マリンスポーツを生業にしてきたHele i Waho(ヘレイワホ)が作るラッシュガードは、フィット感に強いこだわりを持って製作しています。

なぜか・・・それはマリンスポーツを純粋に楽しんで欲しいと考えているからです。

さあ、これからはラッシュガードを選ぶ時に、フィット感も選ぶ基準に入れてみてはいかがでしょうか。

ヘレイワホがこだわったサイズ感や、素材の違いによって生じる特性を活かしながら、どのようにラッシュガードを完成させたのか、徹底解説していきます。最後まで読んでいただければ、ラッシュガードを選ぶ時の見方がきっと変わっているはず。


こだわりぬいたサイズ感

フィットの種類

AQROSでヘレイワホのラッシュガードの商品ページ内をよく見ると、「〇〇フィット」と記載されているのはご存知でしょうか。

ヘレイワホでは、ラッシュガードやラッシュパーカー等のフィッティングを、独自の基準で分類しています。主に3種類、「リラックスフィット」「アクティブフィット」「スポーツフィット」に分類し、それぞれの製品に設定されています。

さらに2種類、「レギュラーフィット」「コンプレッションフィット」を加えた、計5種類のフィットが現在存在しています。

それぞれの使い勝手の良さや、どのような特徴があるのかを徹底解説していきます。

なぜフィッティングと素材選びにとことんこだわったのか?

ヘレイワホのラッシュガードは、機能性(UVカット率や耐塩素)は大前提とし、主に以下①〜③を考えて、使い勝手(着心地、見た目など)を追求して作られています。

  1. ① 使用用途に合わせた、自然なフィッティングと美しいデザイン

  2. ② 最適なマテリアルチョイス(生地選び)

  3. ③ ①②を組み合わせて最善のパフォーマンスを生み出す

これらを生み出すため、それぞれ5種類のフィットの特徴に合った、素材選びからフィッティングにこだわることになったのです。

リラックスフィットとは

アフターアクティビティ(海やプールから上がった後)において、濡れている素肌に羽織ることや、ビーチでのリラックスウェアとして最適なフィッティングです。さらに、ランニングやトレーニング等、陸上でのスポーツウェアとしての活用も想定し、使い勝手を追求しています。

フィッティングとデザイン

中にTシャツなど1枚着ていても気にならないくらいの、ゆったりとしたフィッティングに仕上げています。

アフターアクティビティと陸上での運動を両立するために、最適なフィット感を求めた結果のサイズ感です。あまりにもゆったりしすぎていると運動には不向きで、逆にピッタリすぎてもリラックスしたい時に着るものとしては不適切であると考えたためです。

メンズとレディース&キッズで、実はそれぞれデザインを変えていた!?

パッと見では気づかないと思いますが、メンズとレディース&キッズではデザインを変えています。

なぜか・・・普段使いや街中でも着れるようにデザインしているため、男性はおしゃれで格好良く、女性と子供はシルエットが美しく見えたり、着やすさがアップするよう、カットパターンが考えられています。ぜひ、他社製ラッシュガードと見比べてみてください。ヘレイワホとの違いを感じていただけると思います。

それでは、わかりやすくまとめてみます。

メンズ

  • ・袖の付け方がセットイン

    →レディース&キッズとはデザインが違う箇所。より男性らしく格好良いデザインにするべく、体格良く、ガッチリに見せ、腕を長く見せることで全体のスタイルが良く見える仕様です。

レディース&キッズ

  • ・袖の付け方がラグラン

    →メンズとはデザインが違う箇所。シルエットをなで肩ラインで細身に見せつつ、腕を長く見せることができる。また、袖入口をセットインより広く取れるので、子供が着脱しやすい仕様です。

  • ・UVカットの観点を重視し、ハイカラータイプ(高い襟)にしています。これにより縦ラインが強調されスマートに見えます。

共通

  • ・運動時を考慮し、腕を上げても裾部がずり上がらないように、袖の取り付け位置や角度を調整
  • ・二の腕部がダボつかず、スッキリしたシルエットになるように設定
  • ・他社製には見られない、縫目を表に出さないオーバーロックステッチにて縫製(普段使いや街中でも使用しやすいデザインを追求)

生地選び

生地の伸び

ゆったりしたフィッティングの特性上、使用する生地の量が多いため、海やプールなど水に入って濡れた時に、以下の問題点がありました。

  • ・重みで縦にビローンと伸びてしまう
  • ・肌と生地との間にゆとりがあるため、肌に張り付いてしまって不快になる

この問題点は、素材にこだわることで解決しています。

  • ・濡れた体、汗ばんだ素肌においても、生地が水気や汗を素早く吸い取り、速乾する
  • ・濡れた状態でも素肌への張り付きを抑える

このために、生地表面に起伏がある生地を採用しています。

表面張力により水気や汗の吸収を助け、接地面を減らすことで張り付けを抑えることができます。また、縦に伸びてしまわず、かつストレッチ性があり着心地の良さを得るために4Wayストレッチの生地を採用しています。

ここで注目したいのが縦と横の伸び率です。

均等ではなく、縦方向への伸び率の方を小さくしています。

これによって、生地が濡れて重くなっても伸びづらくなっています。

更に細かいこだわりでいうと、生地を「腕」「身ごろ」「フードの幅」には伸びる向き、「丈(縦)」には伸びにくい向きになるようにカッティングと縫製をしています。着心地や着脱として伸びてほしいところは伸び、伸びてほしくないところは伸びないような工夫がされているわけです。

生地の厚さ

6oz(オンス)の比較的しっかりした厚みの生地を採用しています。

生地自体は93%のポリエステルと7%のポリウレタンで伸縮性を保ちつつ、厚みもあるため、アフターアクティビティと陸上での運動をより活動的に行えるようになっています。

リラックスフィットのそれ以外の特徴

前述した以外でのアイテムとしての特徴をまとめます。

  • ・シルエットも含め、UVカットの観点よりフードを大きめに設計

  • ・UVカット、アーバンスタイルの観点よりサムホール(袖の親指挿入部)の見た目もスッキリした丸い穴が目立たない仕様

  • ・素肌での着用も想定して、ファスナーが直接肌に触れないように全面でのジッパーバリア、チンガードを装備

アクティブフィットとは

マリンスポーツにおいて本来の用途である水中での運動性能と、パーカータイプでの需要(体型隠しなど)の良いところを両立させたフィッティングです。よりアクティブにマリンスポーツを楽しめる使い勝手を追求しています。

さらに、プルオーバータイプのピッタリしたものより、もっと気軽に使用したいライト層を想定し、ジップアップにすることで着脱面にも考慮した作りになります。

フィッティングとデザイン

パーカータイプに比べ、より運動性能を向上させることを考え、中にTシャツ1枚着ていたら気になるくらいの、少しタイトなフィッティングに仕上げています。

水陸両方での運動性能を考え、より最適なフィット感になるように調節しています。アクティビティなど水に入ったり、陸上で動き回るには生地のたるみがない分、快適に過ごすことが出来ます。

デザインについて、

運動性能、着脱性を考慮してメンズ、レディース、キッズの全てにおいて袖の付け方はラグランを採用しています。

見た目がスポーティーになるのと、よりスマートにシルエットが良くなります。着脱性も優れており、汗をかいた際の脱ぎ着が楽に行えるよう考えられています。

わかりやすくまとめます。

  • ・袖の付け方がラグラン

  • ・運動時を考慮し、腕を上げても裾部がずり上がらないように袖の取り付け位置や角度を調整

  • 伸縮性のある糸を使用し、フラットロックで縫製を行い、縫目まで伸びる仕様にし、運動性能を引き上げ(より高い運動性能を追求)

  • ・純粋な運動には邪魔になる、フードやポケットといったオプションパーツは付けていない

  • ・首後ろの日焼け防止を考慮しハイカラー(立襟)仕様

  • ・襟前面が前方に出るように設計(ファスナーを上まで閉めた時に首が苦しくならない仕様と着心地やシルエットの向上)

生地選び

生地の厚さ

5.8oz(オンス)のパーカータイプより若干厚みを抑えた生地を採用しています。

それにより、製品自体の重さを軽くし運動時も楽に動けるのと、水中使用時にも水の保有量を抑えられ、重くならず、更に速乾性も向上させています。生地自体は85%のポリエステルと15%のポリウレタンで、パーカータイプに比べると2倍以上のポリウレタン含有率に設定し、より伸縮性を上げ、運動特化型に仕上げています。

他社製で15%ものポリウレタンを有している生地はなかなか見当たらないところからも、素材に関しての強いこだわりを感じます。

アクティブフィットのそれ以外の特徴

前述した以外でのアイテムとしての特徴をまとめます。

  • ・UVカット、デザインの観点よりサムホール(袖の親指挿入部)の見た目もスッキリした丸い穴が目立たない仕様

  • ・素肌での着用も想定し、ファスナーが直接肌に触れないように全面でのジッパーバリア、チンガードを装備

スポーツフィットとは

マリンスポーツにおいてラッシュガードの本来の意味である、「ラッシュ/Rash」はすり傷やウェット擦れ、クラゲなどの外的要因からガードし、その運動性能を究極に発揮できる元来のスタイルを追求しています。サーフィン・ウェットスーツのインナーとしてもよく用いられ、最近ではその性能の高さから、ゴルフ、格闘技(練習用)、野球、SUPその他スポーツのインナーとしての用途を拡大しています。

フィッティングとデザイン

他のタイプに比べ、最も運動性能を向上させることを考えています。インナーとしても使用するため、身体に比較的フィットし、中にTシャツが1枚も着れないくらいタイトなフィッティングに仕上げています。

これ1枚で運動を行うこと、または、この上にTシャツなど着た場合にも動きやすいサイズ感にするため、主素材に伸縮性の強いナイロンを使用し解決している。

デザインについて、

運動性能に適しているのでメンズ、レディース、キッズの長袖半袖全てにおいて袖の付け方はラグランを採用しています。

ジップアップタイプよりさらに上の運動性能を追求しているので、ジッパーは付いておらず、かぶりのタイプになっています。また、タイトな中でも、ガチガチに身体に貼り付くほど窮屈にならないようなフィッティングに仕上げました。

わかりやすくまとめます。

  • ・袖の付け方がラグラン

  • ・首が苦しくならいように設計した3Dネック

  • ・袖の取り付け位置や角度を調整し、フィッティングと運動性を向上しつつ、腕を上げても裾部がずり上がらない仕様

  • ・運動性能を引き上げるため、とにかく素材にこだわった

生地選び

生地の厚さ

6.3oz(オンス)のしっかりした厚みの生地を採用しています。

それにより、耐摩耗性に非常に優れているためラッシュガード本来の擦れをガードするのに最適です。生地自体は91%のナイロンと9%のポリウレタンで、一番の特徴はナイロンを使用していること。

素材としてポリエステルより高価なため、他社製でナイロン製はほぼ見当たらない。

リラックスフィットやアクティブフィットで使用されているポリエステルに比べ、

  • ・繊維自体に伸縮性があるため、生地にした際のキックバック性(元に戻る力)が最も優れ、濡れた時も型崩れしにくい

  • ・耐摩耗性、耐アルカリ性に非常に優れているため、洗濯や傷みや劣化も少ない

  • ・ナイロンは絹の代用品として開発された経緯もあり、光沢感があり肌触りも非常に良い

  • ・着心地はもちろん、スベスベした肌触りはインナー用途としてウェットスーツの着脱にも向いている

  • ・天然素材(綿や絹)に比べ、軽量であるが、保湿性は低いため速乾性に優れている

  • ・シワになりにくく、シワになったとしても戻るのが早い

などの特性があることから、ナイロンを採用している。

さらにこちらもリラックスフィットと同様、4wayストレッチ素材を採用しているが、縦横両方向に伸縮するなどの違いがあり、運動性はもちろん、着脱においても負担なく使用してもらえるように考えられている。

スポーツフィットのそれ以外の特徴

前述した以外でのアイテムとしての特徴をまとめます。

  • ・ボードショーツのドローコードを結んでおけるコードループを装備(サーフィンなどの激しい運動時に裾がまくり上がらない仕様)

レギュラーフィットとコンプレッションフィットとは

【レギュラーフィット】は、

“アクティブフィット”と同じ素材を使用し、“スポーツフィット”のフィット感を組み合わせた設計になっています。わかりやすく言うと、光沢感を抑えた陸上使用での見た目と、水中使用での運動性の良さを組み合わせたものになります。何かに特化することなく、最高にちょうど良い普通使いができるものを目指しています。

【コンプレッションフィット】は、

加圧して筋肉疲労を抑える効果も付帯させています。そのため、メインパート、膝周り、太ももサイドなど部位によって素材を変えることで、その効果を実現しています。

  • ・メインパート → 93%ナイロンと7%ポリウレタンで厚さが6.3oz(オンス)

  • ・膝回り→ 85%ポリエステルと15%ポリウレタンで厚さが5.8oz(オンス)

  • ・太ももサイド→ 93%ナイロンと7%ポリウレタンで厚さが6.3oz(オンス)で生地を二重にしコンプレッションを向上

上記のように、使用する素材や厚さなどを最適な配合になるよう、細かく調整を行なっています。

両フィットとも水陸両用で活用可能な仕様になっています。

ブルーサイン認証のラッシュガードたち

Hele i Wahoのラッシュガードの一部製品はBluesign®認証の素材を使用しています。

ブルーサイン基準を満たした繊維を適用することにより、最高レベルの消費者の安全と環境へのパフォーマンスを継続的に改善を尽くし、資源の節約および人や環境への影響を最小限に抑える努力を続けるべく、このような認証を受けた素材を使用しています。

ブルーサインとは

繊維・アパレル業界において、持続可能なサプライチェーンを経た製品に付与される認証のひとつで、スイスに拠点を置くブルーサイン・テクノロジーが運営・管理をしています。

汚染物質や有害な化学物質が含まれていないかを検査するだけでなく、糸から最終製品まで、素材選定、エネルギーや水資源の消費の仕方、化学物質の使用、騒音の度合い、大気や水質の汚染、労働者の健康と安全に関して細かく検査する機関です。

この認証を受けることで、世界最高レベルの消費者の安全や、労働者と環境への最小限の影響、資源の節約、これらを証明することができます。

つまり、消費者にも地球にも優しいということです。素材にこだわることで素材に対する意識、知識が格段にアップし還元していけるように目指しています。

まとめ

簡易的にまとめると、

【リラックスフィット】

中にTシャツなど1枚着ていても気にならないくらいのゆったりなフィッティングで、アフターアクティビティと陸上での運動を両立するために最適なフィット感。

メンズとレディース&キッズとはデザインを変え、見た目も重視し街中や普段使いにも配慮。

【アクティブフィット】

中にTシャツ1枚着ていたら気になるくらいの少しタイトなフィッティングで、水陸両方での運動性能をより向上させることを考え、水中、陸上で快適に過ごすことが出来るフィット感。

リラックスフィットとのいいとこ取り。

【スポーツフィット】

中にTシャツ1枚も着れないくらいタイトなフィッティングで、最も運動性能を向上させることを考え、身体に比較的フィットするタイトなフィット感。

タイトな中でも、ガチガチに身体に貼り付くほど窮屈にならないようなフィッティング。

擦れ防止や、ポリエステルより高価なナイロンを使用するなど、ラッシュガード本来の用途を目指し特に素材にもこだわっている。これ1枚で運動、この上にTシャツなど着るのにも最適で動きやすいサイズ感。

【レギュラーフィットとコンプレッションフィット】

レギュラーフィットは、

“アクティブフィット”と同じ素材を使用し、“スポーツフィット”のフィット感を組み合わせた設計。最高にちょうど良く使用してもらえることを目指したタイプ。

コンプレッションフィットは、

加圧して筋肉疲労を抑える効果も付帯させるべく、部位ごとに素材や厚さを変え水陸両方での運動をサポートすることが出来るタイプ。

 

いかがでしたか?

もちろん体型も千差万別で必ずしも記述したようなものにならないかもしれません。洋服もそうかもしれませんが、それでも最高の1枚を作るため、こだわりぬいています。

それはひとえに「皆様に良いものを届けたい」という想いからだと思います。

マリンスポーツを生業にしてきたブランドが作る、本気のラッシュガード。普段は見えづらい作り手の情熱などが少しでも伝わり、共感して使用してもらえたら幸いです。

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