■ 扱いやすいオールラウンドなクローズアップレンズ |
「UCL-G165II」「UCL-G100」「UCL-G55」の3商品中、最も撮影倍率の高い
クローズアップレンズです。
「 UCL-G165II」に比べ、4倍(スケール比)の高倍率な撮影が可能となります。
小さな生物の撮影に特化した、従来にない超マクロ撮影を実現します。
※ クローズアップレンズの性質上、高倍率になると被写界深度(ピントの合う範囲)は
狭くなります。
※ UCL-G55は超高倍率なクローズアップレンズのため、水中三脚を使用する等、
カメラを固定しての撮影をお勧めします。
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■ GoProカメラの視野角を変更してさらに拡大 |
それぞれの接写装置の距離棒は、GoPro?の視野角が「広角」時の撮影幅を
カバーしています。
GoProには数種類の視野角設定があるので、設定を「リニア」等の画角へ変更
することで、さらに高倍率に撮影することが可能です。
4K等の高解像度で「1.4倍」程度のズーム比で撮影すれば、画質劣化が比較的少ない
状態で被写体の拡大率がさらに上がります。
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■ 確実にピント合わせができる接写装置(PAT.P) |
本製品に付属する接写装置の距離棒は、「UCL-G55」使用時のF.O.V.(視野角)
広角時の撮影幅をカバーしています。
UCL-G55では距離棒から生える2つの突起があり、手前の突起が最短撮影距離を
示し、奥(先端)側の突起が被写界深度内の遠距離側を示しています。
この距離棒でピント合わせを行い、背面モニターで構図を確認すればピンボケのない
高倍率なクローズアップ撮影が手軽にできます。
距離棒は根元から360°回転し、90°ごとのクリックを設けているので、不要な場合は
瞬時に跳ね上げることが可能です。
また左右のほか上下にも取付可能です。
接写装置の本体はレンズを前後から挟んで固定しているので、使用しない場合は
レンズから取り外すことができます。
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俯瞰撮影を可能にし、近くに石などの障害物があっても、距離棒をたたむことで、
簡単にピントを合わせることができます。
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■ 注意事項 |
【UCL-G55をご利用の際の注意】
UCL-G55レンズは水中専用設計のレンズです。
陸上での使用は、想定されて。いません。
陸上ではケラレが生じます。
● GoPro製品使用時の注意点
カメラの視野設定(FOV)は、画質重視の撮影では[広角]、倍率重視の撮影では
[リニア]にセットして下さい。
8:7の撮影モード、8:7を16:9へ圧縮した[HyperView]モードではケラレが発生します。
4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO11/HERO12/HERO13)
[SuperView]の使用はお勧めしません。
SuperViewモードは、4:3のアスペクト比で得られるカメラセンサーの映像を、
16:9のアスペクト比に収まるよう、カメラ内部で映像の両端を引き伸ばす機能です。
フレームの端が横に引き伸ばされるため、アタッチメントレンズを装着すると両端が
不自然な映像になります。
カメラのブレ補正(HyperSmooth)は、[標準]や[高]、[オン]等の設定でご使用下さい。
[オフ]では画面四隅にケラレが生じ、[ブースト]では画角のクロップ率が大きくなります。
写真モードの視野設定[広角]では、画面四隅にケラレが生じます。
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